アブストラクト | S-Vでの使用 | 基本 | 定義ファイル | サーフィスファイル | SVGの追加機能 | 設定ファイル | その他 | サンプル |
!注意!
W3Cが勧告するベクター画像記述言語Scalable Vector Graphicsとは全く無関係です。
貴方がSSTP-Viewerを利用するだけのユーザーであれば、「(使用禁止用語)」や「(お察し下さい)」などから手に入れたSVGをアーカイバで解凍し 定義ファイル(.txt)ファイルを起動しているViewerにドロップすればインストールができます。
この時、SSTPViewerのフォルダ内にコピーがされますので、ドロップしたファイルは削除しても問題ありません。
また、SVG-Cocntrollerを使用すれば、インストール・アンインストール・ソートなどが行えます。
※SSTP-Viewerには、最大5000体のSVG(DefaultSVGの「びゅう」除くと4999体)をインストールすることができます。
SVG3:SSTP-Viewer-Ghost DefineFile Ver.3 sakura=びゅう unyu=うにゅうモドキ surfacefile="byu_svg.png" surface=0:0,surface=10:1 /EOF | |
byu_svg.txt (定義ファイル) |
byu_svg.png (サーフィスファイル) |
sakura | さくら(\0=\h)側の名前。元ゴーストのdescript.txtのsakura.nameと同じ名前。必須 |
unyu | うにゅう(\1=\u)側の名前。元ゴーストのdescript.txtのunyu.nameと同じ名前。必須 |
user | ユーザー呼称。「ユーザーさん」など。ゴースト特有のものがあれば指定。 「%username」という文字列を指定するか、省略することでS-V本体設定の呼称が使用される。 |
craftman | 元ゴーストのシェルを作った人・ゴーストを作った人。SVGを編集した人ではないので注意。 「シェルベンダ名/ゴーストベンダ名」を一応推奨。 |
url | 元ゴーストのシェル・ゴーストが配布されているサイトのURL。 ゴースト配布元とシェル配布元が異なるときは、一応、シェル配布元を推奨 |
hpname | 上記配布元のWebサイトの名前。 |
surfacefile | SVGサーフィスファイル名。 SVGサーフィスファイルは、定義ファイルと同一ディレクトリにあることが前提なので、相対パス指定の場合は動作は保証外。 サポートフォーマットは.BMP、.GIF、.JPG、.PNG。 |
update | SVGの最終更新日付。「YYYY/MM/DD」で指定。 SVG-Controlerでは、そのまま文字列としてソートに使われるため、1桁の数字は0を付けなくてはならない。 |
surface | サーフィス指定。サーフィスIDとスプライトIDをコロンで繋げて、「10:12」という形で指定する。 0番サーフィスと10番サーフィスの指定は必須で、常になんらかのスプライトを割り当てる必要がある。 分からなければ、「surface=1-11:*」と書いて、サーフィスファイルのほうを調整すればよい。詳細は後述。 |
sakura2 | さくら(\h)側のTrueName。「黒衣さくら(1st)」と「川上さくら(3rd)」の二人の「さくら」を区別するためのもの。ifGhostが同じになってしまう追加シェル等で使用してもよいが、通常は指定する必要はない。 (Viewerでは、特別にsakura2でもifGhostの処理ができる。) |
ghostname | 元ゴーストのパッケージの名前。パッケージ名は、SSPなどでゴースト選択メニューに出る名前。のこと |
supported | 「NORMAL」、「COMPACT」、「FULLSURFACE」、「EXPAND」を指定。 CompactはSVGのスプライト数を減らすように、SVGデザイナが調整したもの(怒り顔を全て\s[7]にエリアスするなど)。 FullSurfaceはアニメーション・着せ替え用の直接使用されないものを除き、全てのサーフィスを(updateの日付の時点では)厳密にサポートしていることを示す。 Expandは、他の同ゴーストのシェルと互換を持たせるために本来は存在しないサーフィスが追加されている事を示す。 Compactはサイズが軽いが、書くツールにおいてはサーフィス指定ミスをするおそれがあり、読むツールでも注意が必要となる。 Expandは読む分には違和感がないが、書くツールにおいては使用されていないサーフィスを指定してしまうおそれがある。 FullSurafaceは読み書き双方においても(48×64のレベルでは)誤解は生じない。 |
「OK」または「NG」を指定。 元ゴーストが、標準的なSSTP(さくらのSSTP)を受信できることを示す。すなわち、\s[0]〜\s[8]および\s[10]、\s[11]といった デファクトスタンダートな基本サーフィスをほぼサポートし、歌やアナウンスのような口調を気にしないレベルでさくらと互換があることを示す。 省略すると「不明」として扱われる。 新旧のさくらはもちろん、双葉・まゆら・せりこ・奈留といった普通の女の子のゴーストとして作られているのは皆OKとする。 ねここ(\uのサーフィスが特徴的)や汁親父(キモい)あたりになってくるとSVGデザイナの判断。 | |
inform | このSVGに関する、SVGデザイナからユーザーへの注意事項や告知事項。Viewerではインストールに表示される。 |
1:* | この場合、サーフィスID=スプライトIDとなる。 |
1:+ | この場合、直前のブロックで指定していたスプライトIDに+1したスプライトIDを指定したことになる。 例えば、直前に0:0を指定していれば1:1、0:10を指定していれば1:11となる。 なお、その前にサーフィス指定が無かった場合は(:0)となる。 |
1-10:0 | この場合、1番サーフィス〜10番サーフィス全てをそのスプライトIDに割り当てる。 |
1-10:* | この場合、1〜10がそのまま1〜10となる。、 |
この場合は直前のブロックで指定したスプライトIDに+1、+2・・・を適用していく。 つまり、直前に0:10が指定されているならば、1:11、2:12、・・・10:20となる。 | |
1:-1 | スプライトIDに-1を指定した場合、そのサーフィスは\s[-1]と同様に表示されない。 |
1:-2 | -2を指定した場合、そのサーフィスは未定義として扱う。上書きで指定する時に使う。 |
0-17:*,20-29:*,65:18 |
INSTALL,PrivDir,FMO,"ghost\" GHOST,さくら,FMO,"ghost\sakura.txt" GHOST,まゆら,FMO,"ghost\mayura.txt" #GHOST,双葉,FMO,"ghost\futaba\futaba.txt" |
定義ファイル名 [sakura]_[mikage]_[c].txt
サーフィスファイル名 [sakura]_[mikage]_[c].png
アーカイブ名 svg_[sakura]_[mikage]_[c]_20040512.zip
sakuraは、\h側の名前をローマ字書きしたものか、モデルのゴーストが使用しているディレクトリ名を使用します。
mikageは、モデルとしたシェルのディレクトリ名を記述します。マスターシェルなら省略します。
cは、サポートレベルの頭文字です。Fullsurfaceならf、Compactならcです。基本サーフィスしか持たないゴーストは省略してもかまいません。
200040512は、SVGのバージョンです。
※実際は、わかりやすくだぶらない名前であればOKです。
表現能力の限界
SVGと元のゴーストのシェルの関係とは、「写真」と「実物」の関係にあたります。 実物をよく知る人間だからこそ「写真」が代替物の意味をなすと言えます。
そのため、SVGそのものの表現には限界がありますし、 また、SVG作者が元のゴーストを再現しなければならないわけではありません。
配布上の権利の問題
SVGは「ゴーストの名前」および「シェルの改造画像」を使用したものである以上、その配布においては、その元のゴーストに掛けられている制限に従う事になります。
くれぐれもゴースト作者さんに対して礼を失する事のないよう、個人の良識の上でSVGを取り扱ってください。
To:ツールベンダさん
貴方がSVGを使ったツールを作るのは一向にかまいませんが、その結果については 当SVプロジェクトは責任を負えません。
また、このページへのリンクは自由にしていただいてかまいませんが、相互リンクは基本的に致しませんのでご了承ください。
・ https://sakura.shillest.net/sstpviewer/svg/svg.png 64×48
・ https://sakura.shillest.net/sstpviewer/svg/svg_m.png 40×40
・ https://sakura.shillest.net/sstpviewer/svg/svg_l.png 200×40
To:ゴーストベンダさん
いろいろご迷惑をおかけします。